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港菱机构科技前沿
作者：港菱机构版权：港菱机构来源：港菱机构日期：2023-06-12 浏览量：1948 分享
【中文】

1、理研机械将风力发电系统商用化

里研子公司理研机械（新泻县柏崎市）和无芯电机（COLS，神奈川县大和市）共同开发风力发电系统。利用活塞环制造设备的设计开发中培养的机械设备技术，推进COLS独自开发的发电系统的性能提高和量产的课题提取、对策。以2026年度的发售作为目标。

2、用“超级塑料”开发的“高耐热性齿轮”的优点

饭田制作所（横滨市泉区，野渡透一社长），开发了由超级工程塑料的聚醚酮（PEK），聚醚醚酮（PEEK）开发的高刚性·高耐热齿轮7类型，用1000rpm的旋转运转实现了传达效率98%左右。在福岛县的补助下，也开始着手开发组装了该齿轮的机械臂减速机。利用轻量、高刚性的优点，以机器人、航空宇宙、医疗器械中枢零件的实用化为目标。

3、京都大学开发出乙醇氧化酶电极是生物燃料电池输出功率的10倍

京都大学足立大宜特定研究员和宋和庆盛助教、白井理教授等人开发出了电解效率100%的乙醇氧化酶电极。用两种脱氢酶将乙醇转化为醋酸。用酶电极组装生物燃料电池后，输出功率提高了10倍以上。如果能将生物乙醇用作燃料，将有助于建立碳循环社会。

4、物料机构等以低成本浓缩微生物电细菌的比例200倍

物质·材料研究机构的冈本章玄主干研究员和海洋研究开发机构的若井晓主任研究员，开发了以低成本浓缩环境中微量存在的微生物的技术。用带有磁性粒子的高分子聚合物覆盖微生物表面，用磁铁吸引并收集。当应用于电细菌的浓缩时，微生物发电发生的时间通常为几周到30分钟，电流约为16倍。预计也可以用于检查因电细菌而成为问题的配管腐蚀的可能性。

5、东丽确立回收玻璃纤维强化树脂的工艺

东丽1日宣布，在欧洲树脂产品的营销销售公司德国东丽树脂欧洲（海森州），确立了从注塑成型工序中废弃的玻璃纤维强化聚苯硫醚（PPS）树脂的再利用工艺。

【日本語】

1、理研機械が風力発電システム商用化へ、ベンチャーの独自技術生かす

リケン子会社の理研機械（新潟県柏崎市）とコアレスモータ（ＣＯＬＳ、神奈川県大和市）は風力発電システムを共同開発する。ピストンリング製造設備の設計開発で培った機械設備ノウハウを生かし、ＣＯＬＳが独自に開発している発電システムの性能向上や量産に向けた課題抽出、対策を進める。２０２６年度の発売を目指す。

2、「スーパーエンプラ」で開発した「高耐熱性ギア」の利点

飯田製作所（横浜市泉区、野渡透一社長）は、スーパーエンジニアリングプラスチックのポリエーテルケトン（ＰＥＫ）、ポリエーテルエーテルケトン（ＰＥＥＫ）による高剛性・高耐熱ギア７タイプを開発し、１０００ｒｐｍ（毎分回転数）の回転運転で伝達効率９８％程度を実現した。福島県からの補助を受け、このギアを組み込んだロボットアームの減速機の開発にも着手。軽量で高剛性といった利点を生かし、ロボットや航空宇宙、医療機器向け中枢部品での実用化を目指す。

3、バイオ燃料電池の出力10倍、京大がエタノール酸化酵素電極を開発

京都大学の足立大宜特定研究員と宋和慶盛助教、白井理教授らは、電解効率１００％のエタノール酸化酵素電極を開発した。２種類の脱水素酵素でエタノールを酢酸に変換する。酵素電極でバイオ燃料電池を組み立てると出力は１０倍以上に向上した。バイオエタノールを燃料に用いることができれば炭素循環社会の構築に役立つ。

4、電気細菌の割合200倍…物材機構などが微生物を低コストで濃縮

物質・材料研究機構の岡本章玄主幹研究員と海洋研究開発機構の若井暁主任研究員は、環境中に微量で存在する微生物を低コストで濃縮する技術を開発した。微生物表面を磁性粒子付きの高分子ポリマーで覆い、磁石で引き寄せて集める。電気細菌の濃縮に応用すると、微生物発電が起こるまでの時間が通常の数週間から３０分になり、電流は約１６倍になった。電気細菌で問題になる配管腐食の可能性を検査するのにも利用できると見込む。

5、ガラス繊維強化樹脂をリサイクル、東レがプロセス確立

東レは１日、欧州における樹脂製品のマーケティング・販売会社であるドイツの東レレジンヨーロッパ（ヘッセン州）で、射出成形工程から廃出されるガラス繊維強化ポリフェニレンサルファイド（ＰＰＳ）樹脂のリサイクルプロセスを確立したと発表した。
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2、「スーパーエンプラ」で開発した「高耐熱性ギア」の利点

3、バイオ燃料電池の出力10倍、京大がエタノール酸化酵素電極を開発

4、電気細菌の割合200倍…物材機構などが微生物を低コストで濃縮

5、ガラス繊維強化樹脂をリサイクル、東レがプロセス確立