【中文】
1、松下HD开发以CO₂为原料增加作物收获量的新材料
松下控股公司(HD)开发了将大气中的二氧化碳(CO₂)作为原料的一部分,增加农作物收获量的新材料“诺维特”。喷洒在玉米上有增加收获五成的效果。作为能够为抑制气候变化和提高食品生产性做出贡献的材料,将于2024年度商品化。从每月数吨开始批量生产,也向海外出售。
2、AIR ·WATER公司销售额达到1000亿日元 “垂直太阳能发电系统”的优点
AIR ·WATER与卢克瑟索勒(东京都中央区,乌维·利布舍社长)共同开发了停车场并用型的垂直太阳能发电系统「VERPA(varupa」。因为垂直立着使用太阳能电池板,所以即使是很小的设置面积也可以使用。5月开始销售。预计2030年年销售额将达到1000亿日元。
3、寿命4倍以上 新报国材料的「耐腐蚀合金」的效果
新报国材料的耐氯、耐腐蚀合金“EGNIS”系列在作为焚烧炉用零件的实机试验中,与一般的耐热钢(SCH钢)相比,实现了4倍以上的长寿命化。通过减少部件更换,有助于提高发电效率和节约铁资源。目前10多个设施正在进行试验,推动产业废弃物处理等采用。
4、性能提高100倍以上 东京工大用氢化物合成氨
东京工业大学研究生让·伊赫奥和北野政明教授等人开发了在大气中也稳定的氢化物氨合成催化剂。我们开发了一种稳定保持负氢离子氢化物离子的氢化物。负载钴成为氨的合成催化剂。
5、预计用于飞机、火力发电站的800℃高温光纤
希基夫内(东京都葛饰区,石川英孝社长)开发了能够应对800℃高温的光纤。使多个高熔点金属微粒均匀地附着在玻璃纤维上,抑制热膨胀率引起的变形的影响。由此,即使在800℃的环境下使用,也能够不损害光学特性地作为温度传感器使用。预计在火力发电站和飞机等需要高温传感器的用途上的需求。5年后以每年6000万日元的销售额为目标。
【日本語】
1、パナソニックHDが開発、CO2を原料に作物の収穫量を増やす新材料がスゴい
パナソニックホールディングス(HD)は大気中の二酸化炭素(CO2)を原料の一部に使い、農作物の収穫量を増やす新材料「ノビテク」を開発した。トウモロコシに散布したところ収穫を5割増やす効果が出た。気候変動の抑制と食料の生産性向上に貢献できる材料として2024年度に商品化する。月数トンから量産し、海外にも売り出す。
2、エア・ウォーターが売上高1000億円へ、「垂直ソーラー発電システム」のメリット
エア・ウォーターはルクサーソーラー(東京都中央区、ウーヴェ・リーブシャー社長)と共同で、駐車場併用タイプの垂直ソーラー発電システム「VERPA(ヴァルパ)=写真」を開発した。ソーラーパネルを垂直に立てて使うためわずかな設置面積でも利用可能。5月に販売を始める。2030年に年間売上高1000億円規模を見込む。
3、寿命4倍以上、新報国マテリアルの「耐腐食合金」の効果
新報国マテリアルの耐塩素・耐腐食合金「EGNIS(イグニス)」シリーズが評価を高めている。焼却炉用部品としての実機試験で一般的な耐熱鋼(SCH鋼)と比べ、4倍以上の長寿命化を実現。部品交換の削減による発電効率の向上や鉄資源の節約に寄与する。現在10数施設で試験が進行中で、産業廃棄物処理業者などに採用を働きかける。
4、性能100倍以上向上…東工大が水素化物でアンモニア合成
東京工業大学のジャン・イーハオ大学院生と北野政明教授らは、大気中でも安定な水素化物アンモニア合成触媒を開発した。マイナスの水素イオンであるヒドリドイオンを安定に保持する水素化物を開発した。コバルトを担持するとアンモニアの合成触媒になる。
5、航空機・火力発電所用途を見込む、800℃の高温に対応する光ファイバーはどう開発したか
ヒキフネ(東京都葛飾区、石川英孝社長)は、800度Cの高温に対応できる光ファイバーを開発した。複数の高融点金属微粒子を均一にガラスファイバーへ付着させ、熱膨張率による歪みの影響を抑えた。これにより800度Cの環境下で使用しても、光学的特性を損なわずに温度センサーとして使用できる。火力発電所や航空機など、高温センサーが必要な用途での需要を見込む。5年後には年間6000万円の売り上げを目指す。