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港菱机构科技前沿
作者:港菱机构
版权:港菱机构
来源:港菱机构
日期:2022-08-29
浏览量:2386
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【中文】
1
、日本东北大学开发的“水中生物发电包”
日本东北大学的照月大悟助教和西泽松彦教授等人开发出了数十秒即可补充氧气的水中生物发电片。通过葡萄糖的氧化和氧气的还原发电,使微弱电流通过皮肤,可在水中使用。将发电包放在空气中,吸收氧气后即可恢复发电。目前提出了在沐浴中和口腔内镇痛和药剂渗透等用途。
2、把废塑料变成煤气和甲醇 神户制钢子公司等在日本国内首次证实
神户制钢所子公司神钢环境解决方案(神户市中央区,佐藤干雄社长)与大荣环境(大阪府和泉市)等4家公司合作,开始了日本国内首次废塑料气化和甲醇化的实证实验。以海洋塑料和家庭容器包装等难以回收利用的各种各样的废塑料为对象。目标是构建一种能够被市场接受的低价格从生成气体制造甲醇的工艺。
3
、东京工业大学的实证 模仿企鹅体表的薄膜效果
东京工业大学的斋藤辽辅研究生和田中博人副教授等人开发出模仿企鹅体表的生物模仿薄膜,可以降低流体摩擦阻力。薄膜模仿了企鹅羽毛形成的表面形状微小凹凸,比扁平薄膜最大可降低2%的阻力。有望提高船舶和汽车等的燃效。
4
、东大开发光和酸同时存在就能分解的聚合物
东京大学的罗素豪马丁研究生和正井宏助教、寺尾润教授等人开发了光和酸同时存在时分解的聚合物。用白金络合物将聚合物结合到一起,配合物部分用紫外光和氯化氢作用就会分解。就像两个环状分子环糊精夹住白金一样,形成了交联部分。
在紫外光和酸同时作用的情况下会发生裂开。如果没有酸,即使有光照射也稳定耐用。这种材料在白光下是透明的,在紫外光照射下就会发色,并出现文字。光解聚合物可以利用光来控制分解,因此环境协调性很高。另一方面,由于在有光的环境下会分解,所以很难处理。通过组合多种刺激,可以控制聚合物分解时机。
5
、利用量子光束开发燃料电池、氢气储存材料的独特技术
在未来的汽车中,为了保护地球环境,有必要从各种各样的要素推进脱碳化。为此,量子科学技术研究开发机构(QST)采用独特的方法,利用“量子光束”开发氢气储存材料和燃料电池催化剂等各种装置、机器的要素“材料”。
最近,在探索储氢材料的过程中,发现了资源量丰富的金属,同时也是难氢化金属的代表——铝铁组合的合金可以储氢,打开了实现不使用稀有金属的传统新材料的大门。这项发现是通过一种名为放射光X射线的强力X射线束来观察日常生活之外的高温高压世界而获得的。
【日本語】
1、東北大が開発、「水中バイオ発電パッチ」
東北大学の照月大悟助教と西澤松彦教授らは、数十秒で酸素を補充できる水中バイオ発電パッチを開発した。グルコースの酸化と酸素の還元で発電し、皮膚に微弱電流を流す。水中で利用し、空気中にパッチを上げると酸素を取り込んで発電を再開する。入浴中や口腔内での鎮痛や薬剤浸透などの用途に提案していく。
2、廃プラをガスやメタノールに変える!神戸製鋼子会社などが国内初実証
神戸製鋼所子会社の神鋼環境ソリューション(神戸市中央区、佐藤幹雄社長)は、大栄環境(大阪府和泉市)など4社と連携し、国内初となる廃プラスチックのガス化とメタノール化の実証実験を始めた。海洋プラスチックや家庭の容器包装など、リサイクルが難しい雑多な廃プラが対象。生成ガスから製造するメタノールが、市場に受け入れられる程度の低価格にできるプロセスの構築を目指す。
3、東工大が実証、ペンギンの体表を模倣したフィルムの効果
東京工業大学の斎藤遼輔大学院生と田中博人准教授らは、ペンギンの体表を模倣したフィルムで流体摩擦抵抗を低減できることを実証した。羽毛が形成する表面形状を微小な凹凸の列として模倣する。模倣フィルムは平らなフィルムに比べて最大2%抵抗を低減できた。船舶や自動車などの燃費向上が期待できるという。
4、光と酸が同時に存在すると分解するポリマー、東大が開発した意義
東京大学のラッセル豪マーティン大学院生と正井宏助教、寺尾潤教授らは、光と酸が同時に存在すると分解するポリマーを開発した。白金錯体でポリマー同士を架橋する。錯体部分に紫外光と塩化水素を作用させると分解する。光単独には安定なため発光機能を持たせられる。環状分子のシクロデキストリン二つで白金を挟み込むように架橋部分を形成する。これが紫外光と酸を同時に作用させた場合に開裂する。酸がなければ光が当たっても安定で耐久性がある。白色光の下では透明で、紫外光を当てると発色し文字が浮かび上がる材料を作製できた。光分解ポリマーは光を利用して分解をコントロールできるため環境調和性が高い。一方で光がある環境では分解するため扱いが難しかった。複数の刺激を組み合わせることでポリマーの分解機能が発現するタイミングをコントロールできる。
5、水素貯蔵に燃料電池、量子ビームで材料開発するユニークな技術
未来のクルマでは、地球環境を守るために脱炭素化をさまざまな要素から進めることが必要だ。そのため、量子科学技術研究開発機構(QST)では水素貯蔵材料や燃料電池触媒など、さまざまな装置・機器の要素となる「材料」の開発を、「量子ビーム」を用いたユニークな方法で行っている。
最近、水素貯蔵材料探索では、資源量豊富な金属でかつ難水素化金属の代表でもあるアルミニウムと鉄を組み合わせた合金で水素が蓄えられることを発見し、従来必要としていたレアメタルを使わない新材料の実現の扉を開いた。この発見は、量子ビームの一つである放射光X線という強力なX線ビームで、日常とはかけ離れた高温高圧の世界を見ることによってもたらされたものだ。
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