【中文】
1、发电51兆瓦 日本大林组启动“木质生物量发电站”
日本大林组作为大林集团在茨城县神栖市的第二处木质生物量发电站开始营业运行。新启动的“大林神栖生物量发电所”,是进口生物量专用的木质生物量发电所,发电容量约51.5兆瓦(约相当于11万户家庭的电力消费量)。初期投资约300亿日元,预计年销售额约85亿日元。
2、通电修复 陶瓷使用寿命延长的技术
日本物质材料研究机构的森田孝治首席研究员与千叶工业大学和名古屋大学共同开发了陶瓷的通电修复技术。陶瓷的裂缝(龟裂)不用玻璃等添加材料填补,而是用与母材相同的物质填补,所以特性不会受损。陶瓷和金属材料相比很难回收再利用。能够修复的话使用寿命会延长。这项技术主要针对石锅冰刀、燃料电池等附加值高的部件。
3、能够进行100层以上神经运算的“3D积层型AI芯片”
日本东北microtech公司(仙台市青叶区元吉真社长)通过产学合作开发出了具有学习功能的三维(3D)积层型人工智能(AI)芯片。采用了利用3D结构的新工作原理。在4层层叠的芯片之间反复进行神经运算,实际可进行100层以上的相同运算。元吉社长表示“希望增加日本产的半导体”,今后的目标是确立批量生产工艺。
4、日本金属确立了“异形压延”节约资源技术
日本金属确立了“非铁异形压延量产技术”,替代了传统的切削加工,实现了节约资源、节约成本。不锈钢、特种钢中积累的异形压延技术分析(CAE)与计算机结合,针对铝、镁、铜、钛、镍等各种非铁金属展开,主要面向电动汽车相关对应等需求。
【日本語】
1、51メガワットを発電、大林組が稼働「木質バイオマス発電所」
大林組は、茨城県神栖市で大林グループとして2カ所目となる木質バイオマス発電所の営業運転を開始した。稼働した「大林神栖バイオマス発電所」は、輸入バイオマス専焼による木質バイオマス発電所で、発電容量は約51・5メガワット(約11万世帯相当の電力消費量)。初期投資は約300億円で、年間売上高は約85億円を見込む。
2、セラミックスを通電修復で長寿命化するスゴい技術
物質・材料研究機構の森田孝治主席研究員は、千葉工業大学と名古屋大学と共同で、セラミックスの通電修復技術を開発した。クラック(亀裂)をガラスなどの添加材で埋めるのでなく、母材と同じ物質が埋めるため特性を損なわない。セラミックスは金属材料などと比べるとリサイクルしにくい。修復できると寿命が延びる。タービンブレードや燃料電池などの付加価値の高い部材に提案していく。
3、100層以上のニューロ演算ができるスゴい「3D積層型AIチップ」
東北マイクロテック(仙台市青葉区、元吉真社長)は、産学連携で学習機能を持った3次元(3D)積層型人工知能(AI)チップを開発した。3D構造を利用した新たな動作原理を採用。4層積層のチップ間でニューロ演算を繰り返し、実効的には100層以上の同演算が可能という。元吉社長は「日本で生産する半導体を増やしていきたい」とし、今後は量産化プロセスの確立を目指す。
4、「異形圧延」で省資源化する技術の全容、日本金属が確立
日本金属は、従来の切削加工からの置き換えで省資源、省コストを実現する「非鉄異形圧延量産技術」を確立した。ステンレス、特殊鋼で培った異形圧延の技術をコンピューター利用解析(CAE)と組み合わせることで、アルミニウムやマグネシウム、銅、チタン、ニッケルなど各種非鉄金属向けに展開し電動車関連などのニーズに対応する考えだ。