【中文】
1、用体温和外界气温的微小差距发电!可穿戴式热电发电元件
日本芝浦工业大学工学部的苗蕾教授开发出了利用体温和外部气温的微小温差发电的低成本可穿戴式热电发电元件及其制造方法。通过填充隔热性的三聚氰胺海绵,实现了稳定维持温差的效果,同时兼顾了高功率和柔软性。每个元件只需6.5美元。目标是作为智能手表等微小电源装置应用于其充电设备。
2、东洋ENGE等企业实现“蓝氨”成套设备商业化
东洋工程公司和伊藤忠商事,致力于将俄罗斯和日本的“蓝氨”成套设备的商业化,最早将在2026年实现。此套设备以将生产过程中产生的二氧化碳(CO2)隔离,实现输送无CO2的氨到日本国内为目的。目前已经开始着手进行商业化调查,如果结果良好,则将设置一台成套设备。通过应用现有技术,在实现“蓝色”的同时,还能提高投资效果。
3、帮助残疾人对话 读唇术的数据集的作用
九州工业大学的齐藤刚史教授和明治大学的森势将雅专任副教授等人与日本SSS联合公司共同开发了用于读唇术的数据集。如果用人工智能(AI)技术学习嘴唇的动作和说话文的内容,那么即使是没有声音的数据人工智能也能读懂说了什么。据悉,这项技术将作为分析无声数据和帮助残疾人交流等技术开发的基础。
4、IHI销售额目标20亿日元面向国际空间站的“极低温冷冻冰箱”的应用前景
日本IHI和集团公司的IHI物流产业系统,在国际空间站(ISS)上使用的极低温冷冻冰箱“弗罗斯特2 ”,在生物***的保管和运输方面上展开应用。凭借高性能的制冷剂,即使在没有电源的状态下,也能将库内温度保持在零下70℃以下至少6小时。这款产品因为是接单生产,所以价格是单独报价。据悉,其几年后目标年销售额达到20亿日元以上。
5、KYB开发面向“e - accel”的油压泵在岐阜工厂设置生产线
日本KYB公司以集成电动机和周边零部件的电动汽车(EV)驱动模块“e - accel”为对象,着手开发油压泵。该公司将应用现有的油压技术,打造以静音性为特点的新产品。在2021年度内巩固基本规格,开始向汽车相关厂商提案。据悉,该公司预计e - accel市场将以2025年为界大幅增长,因此提前部署瞄准早期商业化。
【日本語】
1、体温と外気温のわずかな差で発電!ウエアラブル熱電発電素子がスゴイ
芝浦工業大学工学部の苗蕾教授は、体温と外気温のわずかな温度差で発電する低コストなウエアラブル熱電発電素子と製造方法を開発した。断熱性のメラミンスポンジを充填することで温度差の安定維持を実現し、高出力と柔軟性を両立させた。素子1個当たり6・5ドル(約714円)程度で製造できる。スマートウオッチなどの微小電源装置として充電機器への適用を目指す。
2、東洋エンジなどがプラント商業化へ。カーボンニュートラルな材料「ブルーアンモニア」とは?
東洋エンジニアリングや伊藤忠商事などは、ロシアと日本間で取り組む「ブルーアンモニア=用語参照」プラントの商業化について早ければ2026年度中に実現する。生産過程で発生する二酸化炭素(CO2)を隔離してCO2フリーを実現したアンモニアを国内に輸送することを目的として事業化調査に着手。結果が良好であれば、当初はプラント1基を設置する。既存技術を応用することで「ブルー」を実現しながら、投資効果も高める。
3、障がい者の対話支援へ。読唇術向けデータセット開発
九州工業大学の斉藤剛史教授と明治大学の森勢将雅専任准教授らはSSS合同会社(仙台市宮城野区)と共同で、読唇術用のデータセットを開発した。唇の動きと発話文を人工知能(AI)技術で学習すると、音声のないデータでも何を話したかが読み解けると期待される。無声データの解析や障がい者のコミュニケーション支援などの技術開発の基盤としていく。
4、IHIが20億円売り上げへ。国際宇宙ステーション向け「極低温冷凍冷蔵庫」の応用展開先
IHIとグループ会社のIHI物流産業システム(ILM、東京都江東区、笠俊司社長)は、国際宇宙ステーション(ISS)で使われている極低温冷凍冷蔵庫「フロスト2=写真」を、バイオ医薬品の保管や輸送に応用展開する。高性能の保冷剤により、電源がない状態でも庫内の温度をマイナス70度C以下に6時間以上保てる特徴を生かす。受注生産のため、価格は個別見積もり。数年後に年間20億円以上の売り上げを目指す。
5、KYBが「eアクスル」向け油圧ポンプ開発。岐阜工場にライン設置へ
KYBは、モーターとその周辺部品を一体化した電気自動車(EV)向け駆動モジュール「eアクスル」を対象とした油圧ポンプの開発に着手した。既存の油圧技術を応用し、静粛性を特徴として打ち出す。2021年度内に基本仕様を固め、自動車関連メーカーへの提案を始める。eアクスル市場は25年を境に大きく伸びると見られることから、同社は早期の事業化を狙う。